所沢200か・726(東武バスウエスト2673)<除籍>

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・登録番号:所沢200か・726
・営業所:坂戸営業所
・社番:2673
・型式:KL-LV280L1
・年式:2004年
・用途:乗合
・シャーシ:いすゞ自動車
・ボディ:いすゞバス製造
・撮影日:2017年11月19日(2、3枚目)、2018年1月14日(1、4枚目)
東武バスウエストに在籍していた、CNG(圧縮天然ガス)のエルガです。CNGとは「Compressed Natural Gass」の略称で、CNG自動車は、天然ガスを圧縮して車体上のタンクで貯蔵し、それを燃料として走行する方式です。圧縮天然ガスは気体なので容積が大きく、通常の燃料よりもスペースを取るので、車体の上にタンクを載せています。環境に優しいのですが、タンクの耐用年数など問題があり、ハイブリッドバス等に軍配が上がってしまい、現在のラインナップからは消えてしまいました。タンクの耐用年数が来ると、譲渡もされずに廃車されてしまうことが多いので、撮れるうちに撮っておかなきゃと思いたち、撮影しに行きました。
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この車は坂戸営業所に所属し、管内の各路線で運用されていました。効率よく撮影するなら、本数の多い鶴ヶ島駅発着の路線を狙うのがベストでしたね、私はタイミングが悪く、暗くなってからしか遭遇できませんでしたが笑
この2673号車も2018年8月、5214、5215号車の導入と同時に除籍されてしまったようです。明るい時にリベンジしたいと思っていましたが残念ながら叶いませんでしたね。
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公式側後部、冷房がゼクセルでは無く丸みを帯びたデンソー製の冷房ですね。CNGエルガの特徴としてリア窓にCNG車であることを示すステッカーが貼られていることも挙げられます。
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CNGのタンク部分、タンクの側面には「低公害 圧縮天然ガス」と書かれています。このタンクがやはり最大の特徴ですね。